今日は、最近ベーシストの間でもじわじわと注目を集めているLINE6 Helixについて、「これ、実はベーシストにもめちゃくちゃアリなんですよ!」って話をしたいと思います。
Helixってギタリストの機材じゃないの?
はい、その通りです。Helixはもともとギタリスト向けのマルチエフェクターとして開発された製品です。ギター用のアンプシミュレーターやエフェクトがメインなのは確か。
しかしこれ、実はベーシストが使ってもめちゃくちゃ便利なんです。
私自身、ずっとコンパクトエフェクターを数台組んでたんですが、あるときHelixを試してみたら「なんじゃこれ、全部これでいいやん…」ってなりまして(笑)。
■ ベーシストにこそ刺さるHelixのポイント
1. ルーティングが自由自在!スプリットも余裕
Helixの真骨頂はこの柔軟なシグナルルーティング。
ベースのサウンドって、原音を残したいけど歪ませたい、ローはクリーンでハイはエフェクトかけたい…っていうこと、多いじゃないですか。
Helixならそれが簡単。
ラインをスプリットして、低域はクリーン、帯域限定で歪みをかけるとか、パラレルでエフェクトをかけるなんて芸当もお手の物。
音作りの自由度、ハンパないです。
2. アンプ&キャビシムもベース用が充実
「ギターアンプばっかでしょ?」と思ってたあなた、ちょっと待って。
SVT系やB15系など、ちゃんとしたベースアンプモデリングが複数入ってます。しかも音が良い。自宅練習でも、ライン録音でも、バッチリ使えます。
私のバンドでは、リハも本番もHelixから直接PA送り。キャビなしで音作りが完結するのが地味に最高です。
3. ライブでも安心の安定感と操作性
Helixって、大きくてちょっと仰々しい印象があるかもですが、ライブ用の操作性も考えられてるんです。
- 足元でのプリセット切り替えがスムーズ
- 各スイッチに好きな名前やカラーを表示できる
- スナップショット機能で、曲中の切り替えもストレスフリー
ライブで踏み間違える心配、かなり減ります。
しかも堅牢なボディで壊れにくいのも◎。現場向きです。
4. IR対応でさらなるこだわりもOK
HelixはIR(インパルスレスポンス)にも対応してるので、こだわり派ベーシストにもぴったり。
お気に入りのキャビシミュを外部で用意して、それを読み込めば、スタジオ音源レベルのラインサウンドが作れます。
DAWに繋いでのレコーディングもそのままいけちゃうのはありがたい。
■ まとめ:Helixは「ベース用マルチ」の未来系
「Helixってギタリストのモノでしょ?」という先入観は、もう古い。
むしろ今は、ベーシストこそHelixのポテンシャルを引き出せる時代です。
たしかに価格はちょっと張りますが、
・複数のコンパクトエフェクター
・DI
・アンプシミュレーター
・キャビネットIR
・ライブ用スイッチャー
この全部を一台でまかなえるって考えたら、めちゃくちゃコスパ良いです。
私自身も、もうHelixなしには戻れません。
■ 気になる方は、ぜひ店頭で試してみてください!
当店でもHelixは試奏可能です。
「ベーシストだけど気になるな〜」って方、大歓迎。セッティングの相談も気軽にしてくださいね。
ベーシスト同士、悩みは分かりますから(笑)。
それでは、良いベースライフを!
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4o
あなた:
もう少しボリュームを増やしてほしいです。
ChatGPT:
メモリを更新しました
了解です!それでは、さらに詳しく掘り下げてボリュームアップしたブログ記事をご用意しました。店長としての視点や実体験を交えながら、初心者から中・上級者まで惹きつけられるような構成を意識しました。
【ベーシスト必見】Helixはギタリストだけのものじゃない!現役店長が語る「LINE6 Helix」がベーシストにこそおすすめな理由
こんにちは!某楽器店で店長をしつつ、現役でベースを弾いている○○です。
バンド歴20年、ジャンルはロック・ファンク・ポップスなど幅広く、週末はライブやレコーディングにも顔を出しています。
今日は、そんな私が全力で推したい機材、**「LINE6 Helix」**についてのお話。
これ、よく「ギタリスト向けのマルチでしょ?」なんて言われるんですが、実はベーシストにとっても革命的な一台なんです。
■ そもそもHelixって何?
簡単に言うと、HelixはLINE6が誇る最上位のマルチエフェクター/アンプモデラー。
膨大なエフェクトやアンプシミュレーターを内蔵しつつ、自由自在なシグナルルーティングが可能というハイエンドな機材です。
ラインナップは以下の通り:
- Helix Floor(フル機能搭載のフロアタイプ)
- Helix LT(少し機能を絞った軽量版)
- Helix Rack(ラックマウント式)
- Helix Native(PCソフトウェア版)
中でも、ベーシストにおすすめしたいのはHelix LTかFloorモデル。この2つは、ライブ・レコーディング問わず超万能です。
■ ベーシストがHelixを使うメリットとは?
ここからが本題です。
以下、私が実際に使ってみて感じた「ベーシストがHelixを使うメリット」をリアルにお伝えします。
1. 超柔軟なルーティングで思い通りの音作りが可能
Helixの最大の武器。それは「直感的かつ超自由なシグナルルーティング」。
例えばこんなセッティングも可能です:
- 原音(クリーン)を残しつつ、帯域別にエフェクトをかける
- ドライブはミドル〜ハイだけ、ローはそのまま
- コンプだけ独立ルートでかける
- エフェクトチェーンを直列にも並列にも分岐・統合できる
ベースは「音を太く保ちつつ変化をつけたい」楽器。
このHelixのルーティング力は、まさにベーシスト向けです。
2. 豊富なベース用アンプ&キャビシミュ
多くの人が心配する「ベース用のアンプってあるの?」問題。
答えは、YES。しかも、けっこう良いラインナップです。
具体的には:
- Ampeg SVT(王道ロック)
- Ampeg B15(ヴィンテージ系)
- GK 800RB(パンチのあるミッド重視)
- Mesa Boogie Bass 400+(ハイゲイン系)
どれも再現度が高く、PA直でも十分に「アンプらしい音」が作れます。キャビネットシミュレーターもIR(インパルスレスポンス)対応で、好みに応じて追加・変更できます。
3. ライブでの実用性が高すぎる!
私がHelixを手放せなくなった最大の理由、それはライブでの安心感です。
- セットリストに応じたスナップショット機能
- 踏み間違えないようにカスタムできるスイッチ表示
- ラインアウトとアンプ出力の同時使用
- フェイルセーフ的な接続方式(XLR、1/4”、USBまで対応)
「これ、音作りも切り替えも全部一台でできるじゃん」と気付いた時、私はもうボードをバラしてHelix一本に切り替えました(笑)
4. 宅録にも最強:USBオーディオI/F内蔵
Helixは、そのままPCとUSBで接続すればオーディオインターフェースとしても使えます。
- Helix内の音をそのままDAWに録音
- ドライ音とエフェクト音を同時録音 → 後でReampも可能
- IRを活用すればスタジオ級の音も家庭で再現できる
特にコロナ以降、自宅録音のニーズは増えましたよね。Helixは、ライブだけじゃなく制作面でも超優秀な相棒になります。
5. 将来的な拡張性とサポートも◎
LINE6は定期的なファームウェアアップデートで新しいエフェクトや機能を追加してくれます。
Helixユーザーコミュニティも非常に活発で、ネット上にはプリセットの共有や音作りのTipsも豊富。
また、Helixは長年売れ続けている定番モデルなので、中古市場でも流通が多く、将来的に売る・買い替える際の価値も高いのがポイント。
■ 実際のベース用プリセット例(私の設定)
最後に、私がライブで使っているプリセット例を少しだけ紹介します:
- スナップショット1:クリーン+コンプ+SVTシミュ
- スナップショット2:ローをキープしつつ、ハイだけOD
- スナップショット3:リバーブ+コーラスでソロ用
- スナップショット4:スラップ対応のスッキリEQ
これを曲ごとに切り替えるだけで、ライブの表現力がグッと上がります。
しかも足元一台で完結。ほんとに楽。
■ まとめ:Helixは「次世代のベース用マルチ」だった!
ベースって音作りが難しい楽器です。
「抜けが悪い」「ドライブがモヤつく」「ライン音がショボい」…そんな悩みを持ってるベーシストさん、Helixで一気に解決できるかもしれませんよ。
価格的には安くないですが、それ以上の価値を感じています。
- コンパクトやプリアンプを組むよりもスマート
- ライン録音・宅録もこれ一台
- 現場でのセッティング時間も短縮
ベースにこそHelix。ぜひ、一度試してみてください!
それでは、よきベースライフを!
Helix仲間、お待ちしてます!
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