【完全ガイド】Momose(モモセ)の歴史と魅力|国産ハンドメイドギター&ベースの真髄

Momose(モモセ)について:ベースを中心に解説致します

1. Momose(モモセ)とは?

Momose(モモセ)は、日本の長野県にある飛鳥(アスカ)ファクトリーが展開するハンドメイド楽器ブランドです。

元フジゲンの百瀬恭夫(ももせ やすお)氏(2024年3月19日に永眠)が監修し、高い技術力と木材の選定にこだわったギターやベースを製作しています。

2. Momoseのベースの特徴

Momoseのベースは、ヴィンテージスタイルを基盤にしながらも、モダンな仕様を取り入れているモデルもあり日本製ならではの精度の高さが特徴です。1本1本手作業で組み立てられており、木材の響きを生かしたナチュラルなサウンドが魅力です。

主な特徴

• 高品質な木材 を使用
 (自社で海外等への買い付けをし他社様への木材提供も行っています)

• ボディ材はアルダー、アッシュ、ホンジュラス・マホガニーなどを厳選。その他にも桜、栃、赤松などの和材やバールメイプル、スポルテッドメイプルなどの希少材も多く扱っておりリミテッドモデル等に使用されています。

• ネック材は主にメイプルやマホガニー、指板はローズウッドやエボニーなどを採用。
 他にもカスタムモデルなどにはウェンジ材やパープルハートなど珍しい木材も使用しています。

• ハンドクラフトによる精密な組み込みが定評となっておりローコストモデル等も自社のテクニカルセンターにて一本一本丁寧に検品されています。

• ネックジョイントやナット処理、フレット処理の精度が非常に高い。ハンドメイドの強みというところで一本一本丁寧に仕上げられているのが魅力です。

• ヴィンテージスタイルを意識しつつ、現代の演奏性も確保。
 現在は基本ラインであるORIGINALシリーズ、そしてモダンな仕様をもつMODERN VIRTUOSOの2本立てのラインアップ

ORIGINALシリーズ
ヴィンテージをベースにしながらネックジョイント部の落とし込みやウッドバインディングなど弾きやすさも追及。


MODERN VIRTUOSOシリーズ
ネックには反りに強い「柾目」で木取ったメイプルを使用。ロック式のペグや安定性に優れたGOTOH製のブリッジを採用し現代の音楽シーンも対応しています。

• オリジナルのピックアップ

• Momoseオリジナルの手巻きピックアップを搭載するモデルもあり、ヴィンテージライクでありながら音の分離感が良い。

• 豊富なカスタムオーダー

• カスタムモデルでは、ボディ材、ネック仕様、ピックアップ、カラーリングなど細かいオーダーが可能。

3. Momoseの代表的なベースモデル

以下のようなモデルが特に人気です。

① Momose MJシリーズ(ジャズベースタイプ)

• 60年代~70年代のFender Jazz Bassを意識したデザイン。

• 2ピックアップ仕様で、ウォームなトーンからアタック感のあるスラップサウンドまで対応。

• アルダーボディ+ローズ指板のモデルは60sライクな太めのトーン。

• アッシュボディ+メイプル指板のモデルは70sライクでアタックの強いサウンド。

② Momose MPシリーズ(プレシジョンベースタイプ)

• Fender Precision Bassを基にしたモデル。

• パンチの効いた中低音と、シンプルな1PU構成で扱いやすい。

• アルダーボディ+ローズ指板が基本で、温かみのあるヴィンテージサウンドが特徴。

③ Momose MJB / MPB “FIVE”(5弦モデル)

• 4弦モデルの特徴を継承しながら、5弦に対応した設計。

• 低音の分離感が良く、B弦の鳴りがタイト。

• ネック幅やスケール感が絶妙で、5弦でも弾きやすい。

④ Momose Custom Order(カスタムモデル)

• ピックアップの選定や木材の組み合わせ、カラーなど細かいオーダーメイドが可能。

• レリック加工(ヴィンテージ風のエイジド加工)を施したモデルもあり。

4. Momoseの評価と人気

• 高品質でありながら価格がリーズナブル(ハンドメイドでありながらコストパフォーマンスが良い)。

• 国内のプロミュージシャンやベース愛好家にも愛用者が多い。

• ヴィンテージ楽器の雰囲気を持ちつつ、現代のプレイヤー向けに改良されている点が評価されている。

5. Momoseと他の日本製ベースブランドの比較

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